「固体2級10章」カテゴリーアーカイブ

S103計算力学固体2級標準問題集第9版調査_10章解説索引

10章の解説の索引です。第8版とは関係有りません。

項目 ページ
American National Standard Institute 234
ANSI 234
ASCII 234
Auto CAD 234
Autodesk社 234
B-Rep 235
Bezier 235
buffer 238
CAD情報-二次元 235
CAMデータ 236
CompuServe 234
CSG 235
CSV 235
curvature 233
Delaunay法 234
Drawing Interchange File 234
DXF 234
DXF 235
EBE型 232
Gauss 233
Gauss-Legendreの積分公式 237
GIF 234
IGES 234
IGES 235
Initial Graphics Exchange Specification 234
ISO10303-202 CC2 234
Jacobi 233
Mises応力 239
NURBS 235
PDQ 235
Product Data Quality 235
SCADEC3 234
SFX 234
skew 233
smooth shading 238
Standard Triangulated Language 234
STEP 235
STEP/AP202/CC 234
STL 234
taper 233
UNIX 231
warping 233
wire frame 238
X線CTスキャナ 234
Z-バッファ法 238
アスペクト比-要素の 233
アセンブリ 236
アドバンシングフロント法 233
アルゴリズム 234
アルゴリズム 238
異材継手 238
色-塗りつぶしの 239
隠線処理 238
隠面消去 238
隠面消去 239
エッジ 235
エッジ-未縫合 236
延性材料 237
応力-異種材料境界 238
応力-節点における 237
応力-歪マトリックス 238
応力-要素 238
応力勾配 231
応力勾配 232
応力コンタ 238
応力集中 232
応力集中部 231
応力ベクトル図 239
押し出し 234
重み 235
折れ線 235
解析評価 231
外挿 237
回転 238
界面-値 238
ガウス 233
ガウスの積分公式 237
可視化方法 238
可視化方法 239
荷重ケース 232
画像生成 239
画像生成 239
カラーコンタ 239
カーネル 236
基準面 234
業界標準-事実上の 234
局所座標系 238
切欠先端 232
計算時間 232
形状要素 236
構造応力 232
拘束-一致 236
拘束-角度 236
拘束-距離 236
拘束-接線 236
拘束-平行 236
拘束条件 232
拘束条件-パラメトリック機能 235
交点 239
コンタ図 237
コンタ図 238
コンタ図 239
最小角 234
最小主応力 239
最大角 234
最大主応力 239
最大剪断応力 237
最適化 235
材料定数 231
座標 234
座標変換 239
サブアセンブリ 236
三角形 233
三角形 234
三角形パッチ 234
三角分解 232
三次元スキャナ 234
シェル要素 233
止端部 232
自動要素分割 232
四辺形パッチ 239
四面体 234
四面体一次要素 232
写像 233
集中荷重点 232
重量 235
主応力 237
主応力表示 239
主応力方向 237
主応力方向 239
消失-面の 235
スイーピング法 233
スウィープ 234
スカラー量 239
図形 234
図形要素 234
図形要素-微小な 235
スムーズシェーディング 238
制御点 235
脆性材料 237
精度-節点応力 237
積層界面 238
積層板 238
積分-厳密な 237
積分点 237
積分点 238
積分点数 233
積分点数 238
接続-曲面の 235
絶対変位 237
切断 239
節点番号-並び 233
節点変位 238
相当応力 240
塑性変形 237
粗密-要素 233
ソリッドモデル 234
ソルバ 231
ソース面 234
タイイング 236
対角線 233
台形 233
ダイレクトインタフェース 235
多項式 237
多点拘束 236
断面コンタ 239
中間主応力 239
中間ファイル形式 234
鋳鉄 237
中点-辺の 233
頂点 236
潰れ-要素の 233
ディレクトリ・エントリ部 234
デフィーチャー 236
デラウニー法 234
デローニ法 234
データ交換仕様 234
データ変換 236
データリカバリー 236
等高線 238
等高線-値 239
等高線図 237
トポロジー 236
トレランス 235
トレランス 236
ドローネ法 234
捩り 237
捩り破断 237
破壊試験 237
パラメトリック機能 235
パラメータ・データ部 234
反射-光の 238
反時計回り 233
反復法 232
パーツ 236
微小サーフェス 236
歪-変位マトリックス 238
ビットマップ 234
描画-メッシュ 238
標準フォーマット 236
表面パッチ 238
表面パッチ 239
品質-CADの 235
ヒーリング 236
ファセット 238
ファセット 239
フィーチャ 235
付加情報 234
物性値 231
物理量 239
プリ処理 231
プリミティブ形状 233
不連続-積層界面 238
不連続-要素間 238
平均-要素応力の 238
平面応力要素 231
ベジエ 235
辺-対向する 233
変形図 237
変形前後図 237
補間 239
補間関数 238
ボクセル要素 232
ポスト処理 231
ホットスポット応力 232
曲げ 232
曲げ剛性 232
マッピング法 233
丸棒 237
マーチングキューブ法 239
ミーゼス応力 237
ミーゼス応力 239
面-欠落 236
面-消失 236
面-隙間 236
面積 233
ヤコビ行列式 233
矢印図 239
有限要素法解析モデル 234
ゆがみ-要素の 233
溶接 232
要素-サイズ 231
要素分割 238
要素分割数 232
要素密度分布 234
要素稜線 239
ラピッドプロトタイピング 234
稜線 236
連続-応力の 237
連続-微係数 235
連続-変位 238
レンダリング 239
六面体 234
六面体二次要素 232
ワイヤーフレーム 238

S102計算力学固体2級標準問題集第9版調査_10章問題索引

10章の問題の索引です。第8版は関係有りません。

項目 ページ
6軸応力 134
ANSI 131
CAD 132
CAD 133
CAEアプリケーション 121
CSG 132
CSV 131
DXF 131
EBE 126
Element By Element 126
GIF 131
IGES 131
IGES 132
NURBS 132
NURBS 133
Product Data Quality 133
STEP 133
SXF 131
Z-バッファ法 137
アスペクト比-要素の 128
アセンブリ 134
アドバンシングフロント法 130
アルゴリズム 131
アルゴリズム 137
アーク溶接 126
異材継手 136
異種材料 136
板厚 126
板要素 138
一次要素 126
隠線処理 137
隠面消去 137
薄板 123
薄板 125
エッジ-未縫合 133
応力-積分点 135
応力-節点 135
応力-要素重心 136
応力-連続 135
応力勾配 122
応力コンタ 135
応力集中 123
応力集中 124
応力ベクトル 139
重み 132
重み 133
折れ線 132
解析-ソルバによる 121
解析結果 121
解析精度 122
外挿近似 135
ガウスの数値積分 135
角度-要素頂点での 128
可視化 137
可視化 138
可視化 141
片持ち梁 124
カラー 141
カラーコンタ 138
境界条件 121
境界条件 140
曲面 132
曲面 133
切欠 125
切欠 126
グローシェーディング 137
形状 132
形状関数 135
結果評価 122
厳密積分 135
剛性方程式 126
拘束-一致 134
拘束-角度 134
拘束-距離 134
拘束-接線 134
拘束-平行 134
拘束点反力 134
コネクティビティ 130
コンタ図 140
コンタ図 141
最小主応力 139
最大主応力 139
座標変換 137
サブアセンブリ 134
三角形 130
三角形要素 131
三角柱 130
三次元弾性体 126
三次元モデル 132
サーフェス-微小 133
止端 126
四辺形 130
四辺形要素 127
四辺形要素 129
四面体 129
四面体 130
四面体 131
四面体要素 126
写像 129
重量 132
主応力 134
主応力方向 134
主応力方向 139
スイーピング法 129
スイーピング法 130
スムーズシェーディング 137
寸法 132
制御点 132
制御点 133
正方形要素 126
積層板 136
積分点 128
積分点 136
接触解析 136
節点 132
線-拘束対象 134
線形四辺形要素 135
先端-切欠の 125
剪断応力 136
相当応力 141
粗密 131
粗密-要素 128
ソリッドモデル 129
タイイング 133
対称性 125
体積 132
断面 138
中間主応力 139
直接法 126
直線 132
デフィーチャー 133
デラウニー法 131
デローニ法 130
点-拘束対象 134
データ交換-CAD間 133
データ変換 134
データリカバリー 133
等応力線図 141
等高線図 134
等高線図 138
等歪線図 141
トレランス 134
内角 131
パラメトリック 132
反射角 137
反復法 126
パーツ 134
微係数 132
微係数 133
歪-集中 122
歪-要素重心 136
標準フォーマット 133
表面パッチ 137
品質-CADデータ 133
ヒーリング 133
ファイルフォーマット 132
ファセット 137
ファセット 138
物性値 121
フラットシェーディング 137
プリ処理 121
プリミティブ形状 129
不連続 136
米国規格協会 131
平面応力要素 123
平面応力要素 125
平面歪要素 123
ベジエ 133
変形図 134
法線 137
ポスト処理 121
曲げ 126
曲げ剛性 124
マッピング法 129
マップドメッシュ法 129
丸穴 123
丸穴 124
密度 132
ミーゼス応力 134
ミーゼス応力 139
メッシュ 121
メッシュ 137
メッシュ-層状 130
メッシュ-粗密 122
面-欠落 133
面-拘束対象 134
モデル 121
ヤコビ行列 128
矢印図 139
要素 132
要素-扁平な 128
要素形状-望ましい 127
要素サイズ 131
要素サイズ-制御 130
要素生成 131
要素分割 122
要素分割 123
要素分割 124
要素分割 125
要素分割 126
要素分割 129
リアルタイム描画 137
連続 132
連続 133
ログアウト 121
ログイン 121
六面体 129
六面体 130
六面体 131
六面体二次要素 126
六面体要素 139
ワイヤーフレーム 137

S77計算力学固体2級標準問題集第9版調査_10章解説比較

10章の解説を比較します。

第8版 第9版 第8版解説 第9版解説
12-12選択肢③の4番目が3)->2) 10-1 (-) 全く同じ
12-13 10-2 (-) 全く同じ
12-10 10-3 (-) 全く同じ
12-11 10-4 (-) 全く同じ
10-2 10-5 (-) 全く同じ
10-9 10-6 (-) 全く同じ
5-21 10-7 (-) キーワード変更

「誤差」->「応力集中部のメッシュ分割」

5-22 10-8 (-) キーワード変更

「誤差」->「応力集中部のメッシュ分割」

5-20 10-9 (-) キーワード変更

「誤差」->「応力集中部のメッシュ分割」

10-8 10-10 (-) 全く同じ
10-11 10-11 (-) 全く同じ
7-7 10-12 (-) 全く同じ
10-3 10-13 (-) 全く同じ
10-4 10-14 (-) 全く同じ
10-5 10-15 (-) 全く同じ
10-7 10-16 (-) 以下追記

「正規化座標系」->「正規化局所座標系」

「ゆがみは」->「ゆがみ(skew)は」

「要素のアスペクト(aspect)比」->「要素の縦横の寸法比であるアスペクト比(aspect ratio)」

最後の1文。「台形の要素の上辺…チェック項目になり得る」

10-12 10-17 (-) 全く同じ
10-13 10-18 (-) キーワード変更

「メッシュ生成」->「メッシュ作成」

10-14 10-19 (-) キーワード変更

「メッシュ生成」->「メッシュ作成」

10-15 10-20 (-) キーワード変更

「メッシュ生成」->「メッシュ作成」

12-1 10-21 (-) STLに関する説明追記。多いので省略。

 

12-4 10-22 (-) 参照する問題番号が変更されたり、削除された事による変更。

以下変更

「解答・解説参照」->「解説参照」

12-5 10-23 (-) 全く同じ
10-27 10-24 (-) 全く同じ
10-25 10-25 (-) 全く同じ
10-26 10-26 2箇所、線->面。誤記訂正と思われる。 (-) 全く同じ
10-27(新規)品質の悪いCADデータ
10-28(新規)CADから読み込んだデータの修正
10-29(新規)アセンブリ
10-16 10-30 (-)  キーワード変更

「出力関係」->「出力する物理量」

10-31(新規)出力する物理量
6-10 10-32 (-) キーワード変更

「数値積分」->「応力の出力」

6-14 10-33問題文冒頭 ガウスの数値積分->応力評価 (-) キーワード変更

「補間」->「応力の出力」

以下変更

「ガウス(Gauss)の」->「ガウスの」

「応力・ひずみマトリックス」->「応力-ひずみマトリックス」

「評価できる。」->「評価できるが、」

10-34(新規)ひずみ・応力の出力
10-35(新規)異種材料境界の応力の出力
10-21 10-36 (-) 全く同じ
10-22 10-37 (-) 全く同じ
10-23 10-38 (-) 全く同じ
10-18 10-39 (-) 全く同じ
10-17 10-40 (-) キーワード変更

「結果表示」->「応力ベクトル図」

10-19 10-41 (-) キーワード変更

「結果表示」->「応力ベクトル図」

10-20 10-42 (-) キーワード変更

「結果表示」->「コンタ図」

10-24 10-43引っ張られ->引張られ (-) キーワード変更

「可視化方法」->「コンタ図」

10-1(メッシュ作成上の注意) 削除
10-6(メッシュ作成上の注意) 削除
10-10 7-12

S47計算力学固体2級標準問題集第9版調査_問10-35(新規)

2分掛かりました。

ネタばれ注意です(正解を書きます)。
問題文の全文引用はしません。自分で入手して読んで下さい。

問題文のテーマは「異種材料境界の応力の出力」です。ポイントは、「異種材料境界の応力」、「境界節点で評価」、及び「不適当なもの」です。

「不適当なもの」を選択するという事は、「正しいものが3個有る」という事です。

全ての選択肢に順に目を通します。

選択肢①の要点は「異材境界で不連続と成る応力成分は、要素値を平均した節点応力では正確ではない」です。間違った事は書かれてません。正しいと判断します。

選択肢②の要点は、「異材境界では必ず変位が不連続になる為、接触解析をしないと正しい応力が得られない」です。そんな事は有りません。不適当と判断します。

選択肢③の要点は「節点応力を共有する」とは日本がが変な気がします。「節点を共有する要素ごとに求めた応力の平均値を取ると異なる材料での応力が平均されてしまう」だと思います。間違った所は見つけられません。正しいと思います。

選択肢④の要点は「節点応力が各要素の積分点応力から外挿して求められる場合には精度が低下する」です。ここは異材境界と特定してませんが、積分点以外に外挿すると精度が低下するのは事実ですので、正しいと思います。

全部を総合して選択肢②を解答とします。

解説を読んだ上での考察:

特に有りません。

S46計算力学固体2級標準問題集第9版調査_問10-34(新規)

2分掛かりました。

ネタばれ注意です(正解を書きます)。
問題文の全文引用はしません。自分で入手して読んで下さい。

問題文のテーマは「ひずみ・応力の出力」です。ポイントは、「ひずみと応力の出力」、「節点における値の出力」、「要素における値の出力」及び「誤っているもの」です。

「誤っているもの」を選択するという事は、「正しい選択肢が3個有る」という事です。

全ての選択肢は似通っていないようです。読むのに時間が掛かりそうですが、兎に角読みます。

選択肢①の要点は「節点値を用いたコンタ図は滑らかに補間される、一方要素におけるコンタ図では、要素が単色で塗られて要素間で不連続になるが間違いではない」です。前半も後半も間違った事は書かれてません。正しいと判断します。

選択肢②の要点は、「異材継手の界面でひずみや応力は成分次第では不連続となるので、要素での値を元にコンタ図を描くと不連続な状態を表現できる。逆に節点値を用いたコンタ図を描くと界面での値が不正確になる。」です。

応力とひずみは、本来要素の種類によって要素でひとつの値を持つ(定歪要素)もしくは要素内部の積分点上で評価(二次以上の高次要素)されます。節点上の応力やひずみは元々存在し無いので、節点値は要素の値もしくは積分点での値を元に何らかの方法で近似値を計算します。例えばその節点が所属する複数の要素での(最も節点に近い積分点の)値の単純平均を取ります。当然の事ながら、異材界面上の節点であれば、複数の材料の応力の平均を取る為、界面での本来の不連続な値の変化を表現する事が出来ません。選択肢②の最後の文はこの事を指してます。よって選択肢②も正しいです。

選択肢③の要点は「異材継手の界面でひずみや応力は成分次第では不連続となるので、界面に対する法線上に節点群を配置するような特殊な要素分割を行い、その法線に沿った節点応力をプロットする(但し界面上の節点を除く)界面近傍の応力を評価した」です。節点応力の欠点を知った上で対策をしているので、これは正しいと思います。

選択肢④の要点は「積層板の曲げ解析において積層界面での剪断応力を評価したいが、要素値では剪断成分が評価できない為、節点値で界面剪断応力を評価した」です。解説を読む前はこの選択肢の何が間違っているのか上手く説明出来ませんでしたが、何かおかしいと感じた為、誤りとしました。勿論他の選択肢との相対比較で、他は正しい感じがするというのも理由です。

全部を総合して選択肢④を解答とします。

解説を読んだ上での考察:

選択肢③で解説では、「あらかじめ要素分割を制御して行っておけば、応力分布を容易にかつ正確にグラフに描く事が出来」と書いて有りますが、こんな特殊な要素分割が「容易」とはとても思えませんし、「正確に」についてもしょせん節点値は要素値又は積分点値の平均から求められるので、「正確」という言葉には抵抗が有ります。

選択肢④については、「剪断応力のみが特殊では無い」という説明で上手く説明出来ないモヤモヤがすっきりしました。

S45計算力学固体2級標準問題集第9版調査_問10-31(新規)

1分40秒掛かりました。

ネタばれ注意です(正解を書きます)。
問題文の全文引用はしません。自分で入手して読んで下さい。

問題文のテーマは「出力する物理量」です。ポイントは、「構造計算結果の可視化」、及び「最も適切なの」です。

「最も適切なの」を選択するという事は、「適切で無い選択肢が3個有る」という事です。

全ての選択肢をざっと見ます。先頭が全て「金属材料よりなる構造物の」で始まります。

選択肢①の要点は「破損評価には、ミーゼス応力のコンタ図で十分」です。脆性材料か延性材料かについて言及してませんので、不適切っぽいです。

選択肢②の要点は、「変形評価には、ひずみのコンタ図で十分」です。ひずみより、変形図を見るべきだと思います。不適切っぽいです。

選択肢③の要点は「破損評価には、ミーゼス応力のコンタ図及び主応力のコンタ図と主応力方向が必要」です。脆性延性各材料に対応しているので、これは適切だと思います。

選択肢④の要点は「変形評価には、二次元平面内の変形図表示で十分」です。「二次元平面内」という表現から、解析自体は三次元であると推察されます。捩じり等は二次元では適切に変形状態を把握出来ないので、不適切だと思います。

全部を総合して選択肢③を解答とします。

解説を読んだ上での考察:

可視化だけに留まらず、脆性/延性材料毎の破壊モードという処迄踏み込んで理解し、覚えなさいという事が解説から読み取れます。

S44計算力学固体2級標準問題集第9版調査_問10-29(新規)

45秒掛かりました。

ネタばれ注意です(正解を書きます)。
問題文の全文引用はしません。自分で入手して読んで下さい。

問題文のポイントは、「アセンブリ」、及び「不適切なの」です。

「不適切なの」を選択するという事は、「適切な選択肢が3個有る」という事です。

著者はCADについて余り詳しく有りません。

選択肢①の要点は「アセンブリの構成要素はパーツおよびサブアセンブリ」と「構成要素の情報はツリー型の階層構造」。サブアセンブリという物が本当に有るのか知らないのですが、適切っぽいです。

選択肢②の要点は、「パーツやサブアセンブリに拘束を定義してアセンブリを作成することができる」と、「面、線、点が拘束対象の要素」。「拘束の種類には、一致、距離、平行、角度、接線等がある」。この辺りについても知識が無いのですが、何となく適切っぽいです。

選択肢③の要点は「あるCADで定義されたアセンブリは異なるCADへ簡単にデータ変換出来る」。これは信じ難いです。CAD間のデータ変換が難しいという事は、CAE畑の人にも良く知られた事実です。不適切だと思います。

選択肢④の要点は「アセンブリにおける拘束は或るトレランスを有している。従ってIGESを介したCAEデータへの変換等では図形の情報が正しく伝わらない場合が有る」。異なるCAD間では、IGESのデータの変換が困難だと言う事はCAE畑の人にも良く知られた事実です。適切だと思います。

選択肢③を解答とします。

解説を読んだ上での考察:

特に有りません。

S43計算力学固体2級標準問題集第9版調査_問10-28(新規)

15秒掛かりました。

ネタばれ注意です(正解を書きます)。
問題文の全文引用はしません。自分で入手して読んで下さい。

問題文のポイントは、「データの不具合を修正する作業を示す用語」、及び「最も適切なの」です。

これは知っていれば瞬時に解ける問題です。筆者は知っています。

選択肢①は「タイイング」。不適切です。

選択肢②は「デフィーチャー」。不適切です。

選択肢③は「ヒーリング」。日本語では治癒が対応する単語です。日常用語としても今や使われてますね。問題文に記述されている通り「面の欠落・エッジの未縫合・微小サーフェスの発生等」がヒーリングの対象です。最も適切です。

選択肢④は「データリカバリー」。不適切です。

解説を読んだ上での考察:

特に有りません。

S42計算力学固体2級標準問題集第9版調査_問10-27(新規)

1分40秒掛かりました。

ネタばれ注意です(正解を書きます)。
問題文の全文引用はしません。自分で入手して読んで下さい。

問題文のポイントは、「CADデータの品質を示す用語」、及び「最も適切なの」です。

これは知っていれば瞬時に解ける問題ですが、残念ながら筆者は用語を知りませんでした。従って推測します。

選択肢①は「Data Error」。余りに単語が単純過ぎて、CADの用語らしく無いので、取り敢えず不適切。

選択肢②は「Product Data Quality」。何かそれらしいですが、いかにもな名前なので逆に警戒します。

選択肢③は「Tolerance Error」。問題文中の「面の離れ」からTolerance(公差)は良さそうにも見えますが、意味する範囲が狭すぎるようにも思います。品質はToleranceのみでは無い気がします。取り合えば不適切とします。

選択肢④は「Data Quality Error」。全ての選択肢を見て来て、「品質を示す用語」なのに、「Error」という単語が入っていて良いのかと言うのが気に成ります。しかし考えた末、「Error」が入っていても品質関連の単語であれば良いと決めました。結局この選択肢④を解答としました。

解説を読んだ上での考察:

筆者の解答は間違ってました。

S13計算力学固体2級標準問題集第9版調査_10章問題比較

10章の問題を比較します。比較対象は、第8版。

削除された問題が2個有りました。(2016/8/13追記)

旧10章から7章に移動した問題が1つ有りました。

旧5章から10章に移動して来た問題が3個有りました。

旧6章から10章に移動して来た問題が2個有りました。

旧7章から10章に移動して来た問題が1個有りました。

旧12章から10章に移動して来た問題が7個有りました。

新規の問題が、6個有りました。

第8版 第9版
12-12選択肢③の4番目が3)->2) 10-1
12-13 10-2
12-10 10-3
12-11 10-4
10-2 10-5
10-9 10-6
5-21 10-7
5-22 10-8
5-20 10-9
10-8 10-10
10-11 10-11
7-7 10-12
10-3 10-13
10-4 10-14
10-5 10-15
10-7 10-16
10-12 10-17
10-13 10-18
10-14 10-19
10-15 10-20
12-1 10-21
12-4 10-22
12-5 10-23
10-27 10-24
10-25 10-25
10-26 10-26 2箇所、線->面。誤記訂正と思われる。
10-27(新規)品質の悪いCADデータ
10-28(新規)CADから読み込んだデータの修正
10-29(新規)アセンブリ
10-16 10-30
10-31(新規)出力する物理量
6-10 10-32
6-14 10-33問題文冒頭 ガウスの数値積分->応力評価
10-34(新規)ひずみ・応力の出力
10-35(新規)異種材料境界の応力の出力
10-21 10-36
10-22 10-37
10-23 10-38
10-18 10-39
10-17 10-40
10-19 10-41
10-20 10-42
10-24 10-43引っ張られ->引張られ
10-1(メッシュ作成上の注意) 削除
10-6(メッシュ作成上の注意) 削除
10-10 7-12