31番から40番です。
作成方針は、1から10番をお読み下さい。
31 | 連続体 | 物質を質点の連続的な集合体であると理想化して扱う時の呼び名 |
32 | フーリエの法則 | 物体内で熱が流れる時に、熱の流れに垂直な面を通過する熱の量(q)は、そこの温度勾配(dt/dx)と面積(A)とに比例するという法則 |
33 | 正方行列 | 行と列の数が同じ行列の事 |
34 | 逆行列 | 与えられた正方行列Aに対して右から掛けても左から掛けても単位行列Iとなるような行列をAの逆行列と言う |
35 | 正則 | 正方行列のうち逆行列を持つ行列の性質の事 |
36 | 有限要素法 | 偏微分方程式が定義された領域を小領域(要素)に分割し、各要素における方程式を比較的単純で共通な補間関数で近似し、数値解を得る方法。 |
37 | 剛性マトリックス | 静的線形弾性解析の有限要素定式化において[K]{u}={f}の形のフックの法則の多次元拡張式における係数マトリックスの事。 |
38 | 熱伝導率 | 熱の伝わりの良さを表す物性値(物質によって定まる値)であって、次元[W/mK]を持つ |
39 | 汎関数 | 関数全体の形によって一つの実数値(例えばエネルギー)が決まる関数の事 |
40 | 変分 | 汎関数に対する微分のこと |