71番から80番です。
作成方針は、1から10番をお読み下さい。
2016/12/07 弱形式を修正。
連番 | 名前 | 意味 |
71 | 弱形式 | 2解の微分方程式に積分近似を適用した後に、部分積分を適用して1階の微分だけが含まれる式に変形したその形の事。 |
72 | 強形式 | 弱形式にする前の微分方程式。2階微分を含む。 |
73 | 変位法 | 節点における変位を未知数とおいて定式化を行う有限要素法の事。 |
74 | 応力法 | 節点における応力を未知数とおいて定式化を行う有限要素法の事。 |
75 | 仮想仕事の原理 | 一つの物体が複数の力を受けて釣り合っている時、その物体が十分小さい仮想変位を受ける時はその力のする仕事は 0 である。(Wikipedia仮想仕事の原理) |
76 | スカラー | 大きさのみを持つ量の事を言う。但し正負の向きは持っても良い。 |
77 | ベクトル | 大きさと向きを持った量の事。第2の意味として要素を(縦または横に)一列に並べたもの |
78 | テンソル | 世の中のあらゆるテンソルの説明が理解出来ない人は取り敢えず行列(マトリックス)だと思って下さい。 |
79 | 場 | 座標および時間を指定すれば、(スカラー量、ベクトル量、テンソル量などの)ある一つの物理量が定まるような関数の事 |
80 | 最小ポテンシャルエネルギーの原理 | 外力の作用を受けて釣合状態にある構造物の変位場として,そのポテンシャルエネルギーを最小とする変位場が存在するという原理 |