9章の解説を比較します。比較対象は、第8版。
第8版 | 第9版 | 第8版解説 | 第9版解説 |
9-3 | 9-1 | (-) | 以下変更
「一般に、構造解析の基礎となる平衡方程式は2階偏微分方程式であり、数学的にはこの方程式の解は、ディリクレ(Dirichlet)型及びノイマン(Neumann)型の2種類の境界条件を与えることで解くことができる。構造解析においては、ディリクレ型の境界条件とは、」->「有限要素法による構造解析の境界条件としては、変位境界条件と荷重境界条件がある。変位境界条件は、」 「ノイマン型の境界条件とは、」->「荷重境界条件とは、」 「負荷することに相当する。」->「負荷することである。」 「変位拘束条件を課す(ディリクレ型)境界」->「変位拘束条件を課す境界」 「表面力を負荷する(ノイマン型)境界」->「表面力を負荷する境界」 「右辺第1項も」->「右辺第1項は」 「t,bはそれぞれ」->「添え字t,bはそれぞれ」 以下追記 「解くことも多い」->「解くことも多い(問5-16、問5-17解説参照)」 以下変更 「その点のモーメントが」->「その点の反モーメントが」 |
9-4 | 9-2 | (-) | |
9-5 | 9-3 | (-) | |
9-6 | 9-4 | (-) | |
9-32 | 9-5 | (-) | キーワード変更
「拘束条件」->「変位境界条件」 |
9-7 | 9-6 | (-) | 以下変更
「前述のように」->「問5-18~問5-20の解説に示すように」 以下追記 「ここで変位の」->「ここでtを表面力ベクトル、bを他正規力ベクトルとし」 以下変更 「低次要素」->「線形要素」2箇所 「総荷重を各節点に均等に振り分けることで等価節点荷重を求める事が出来る」->「各要素に負荷される分布荷重を、図(a)のように各要素の節点に均等に振り分け、これを重ね合わせ、(b)のように等価節点荷重を求める。」 図(a)と図(b)追加。 |
9-8 | 9-7 | (-) | |
9-9 | 9-8AとBの点の位置の記述が背景薄墨から黒になり、文字が殆ど見えなくなった | (-) | |
9-10 | 9-9全てのI->i、J->j、K->k。大文字->小文字 | (-) | 以下変更
全てのI->i、K->k。大文字->小文字 以下変更 「が得られる」->「③が正解である」 以下追記:別の解法が紹介されている。量が多いので省略。 |
9-11 | 9-10 | (-) | 全く同じ |
9-12 | 9-11 | (-) | 全く同じ |
11-13(8/13訂正) | 9-12 | (-) | キーワード変更
「荷重条件の検証」->「荷重条件」 以下追記 「問9-7解説に示すように、①の方法では」->「①の方法では」 以下削除 「①の方法では、上辺端部の集中荷重が大きくなり」->「①の方法では、」 |
9-13 | 9-13 | (-) | 全く同じ |
9-18 | 9-14 | (-) | 8版では問9-18単独で解説が用意されていた。
9版では、問9-14,15,16,17の解説が合体されている。 問9-18の解説文2/2は9版の解説でほぼ完全に掲載されている。解説文1/2は9版の解説の第1文に意訳して掲載されている。 |
9-15 | 9-15 | (-) | 基本的に同じ。
問9-16と問9-17は「題意どおり」と纏めての扱いが別々の扱いに変更。 「問9-16は回転自由度を有する対称条件」 「問9-17は反対称条件の問題であり、」 |
9-16 | 9-16 | ||
9-17 | 9-17 | ||
9-19 | 9-18 | (-) | 以下追記
「下面の一部」->「下面の一部(AB間)」 以下訂正 「垂直方向拘束する」->「垂直方向拘束しない」 |
9-20 | 9-19 | (-) | 全く同じ |
9-21 | 9-20P(大文字)->p(小文字) | (-) | 以下変更
「X」->「x」 「Y」->「y」 |
9-24 | 9-21 | (-) | 第一段落削除(問9-14~17の解説の繰り返しになる為だと思われる) |
9-26 | 9-22 | (-) | 全く同じ |
9-27(2016/09/12訂正) | 9-23 | (-) | 全く同じ |
9-28 | 9-24 | ||
9-29 | 9-25 | ||
9-30 | 9-26 | ||
9-31 | 9-27 | (-) | 全く同じ |
9-33 | 9-28 | (-) | 全く同じ |
9-34 | 9-29 | ||
9-35 | 9-30 | ||
9-36 | 9-31 | ||
9-37 | 9-32大文字->小文字、U->u、V->v、Y->y、Θ->θ | (-) | 以下変更
「X」->「x」 「Y」->「y」 「V」->「v」 |
9-38 | 9-33大文字->小文字、Z->z | (-) | 以下変更
「Z」->「z」 「多点拘束」太字->標準字 |
9-1 | 5-13第2種->ノイマン、第1種->ディリクレ。8版は、第1種=Dirichlet、第2種=Neumannを明記。 | ||
9-2 | 5-15第1種->ディリクレ。8版は、第1種=Dirichletを明記。 | ||
9-14(対称条件) | 削除 | ||
9-22(対称条件) | 削除 | ||
9-23(対称条件) | 削除 | ||
9-25(対称条件) | 削除 |