11章の解説を比較します。比較対象は、第8版。
第8版の11-20が抜けていたので、追記した(2016/11/01)
第8版 | 第9版 | 第8版解説 | 第9版解説 |
11-1 | 11-1ヤング率->縦弾性係数、問題文体言止め->「である」を追加。 | (-) | キーワード変更
「理論式による検証」->「理論解との比較」 以下変更 「公式集8.1参照」->「公式集7.1参照」 |
11-2 | 11-2一次軸対称要素->軸対称要素、ヤング率->縦弾性係数、問題文体言止め->「である」を追加。 | (-) | キーワード変更
「理論式による検証」->「理論解との比較」 |
11-3 | 11-3ヤング率->縦弾性係数、問題文体言止め->「である」を追加。 | (-) | キーワード変更
「理論式による検証」->「理論解との比較」 以下追記 「次に、公式集」->「次に理論解は公式集」 |
11-10 | 11-4 | (-) | 全く同じ |
11-5 | 11-5 | (-) | 全く同じ |
11-6 | 11-6 | (-) | 全く同じ |
11-7 | 11-7 | (-) | 全く同じ |
11-9 | 11-8図中の「はり1」、「はり2」を新たに参照。断面直径と長さを削除。「はり2の他端」->「はり2の端部」、力1N->引き張力(図中も) | (-) | キーワード変更
「定性的評価による検証」->「フリーボディダイアグラムによる検証」 解説全体を詳しく丁寧にした。詳細は略。 梁1が曲げモーメントを受ける理由が記載されていない->力の釣合いに基づいて、梁1に曲げモーメントが作用する理由を解説している |
11-8 | 11-9変位の分布グラフを大幅に変更。横軸が、「X方向」->「固定端からの距離」、縦軸が、「板中心線上負荷方向変形量」->「板中心線上負荷方向変位」(文字を書く向き下から上へ)、横軸に目盛りを追加。データをプロットしたグラフの線が原点を通るように変更。グラフの縦軸の位置を固定端に一致させた。グラフの線上の全てのマークが削除された。 | (-) | 全く同じ |
11-4 | 11-10 | (-) | 全く同じ |
11-12 | 11-11 | (-) | 全く同じ |
11-14 | 11-12ヤング率->縦弾性係数、kgf/mm2->MPa | (-) | 以下変更
「ヤング(Young)率」->「縦弾性係数(ヤング率)」 kgf/mm2->MPa=N/mm2 kgf->N kgf/mm2->N/mm2=MPa 以下末尾に追記 「尚、kgf/mm2は、工学単位における縦弾性係数、応力の単位である。」 正解を④->②に変更。 |
11-15 | 11-13mm->m。ヤング率->縦弾性係数、kgf/mm2->MPa。選択肢①でN/mm2->N/m3。g/cm3->kgf/m3。kgf・sec3/mm4->kgf・s2/m4 | (-) | kgfをNに変更する事により質量の単位が、「kgf/(mm/sec2)」->「kg」に変更された。それに伴い説明文を全面的に変更。
正解を③->④に変更。 |
11-16 | 11-14応力境界条件->荷重境界条件。ヤング率->縦弾性係数 | (-) | 以下変更
「ヤング率」->「縦弾性係数」 「EAL」->「EAl」 「応力境界」->「荷重境界」 |
11-17 | 11-15ヤング率->縦弾性係数 | (-) | 以下変更
「ヤング率」->「縦弾性係数」 |
11-18 | 11-16 | (-) | 全く同じ |
11-19 | 11-17 | ||
11-11(FEM解析結果の特徴) | 削除 | ||
11-13 | 9-12 | ||
11-20(V&V) | 削除 |