S78計算力学固体2級標準問題集第9版調査_11章解説比較

11章の解説を比較します。比較対象は、第8版。

第8版の11-20が抜けていたので、追記した(2016/11/01)

第8版 第9版 第8版解説 第9版解説
11-1 11-1ヤング率->縦弾性係数、問題文体言止め->「である」を追加。 (-) キーワード変更

「理論式による検証」->「理論解との比較」

以下変更

「公式集8.1参照」->「公式集7.1参照」

11-2 11-2一次軸対称要素->軸対称要素、ヤング率->縦弾性係数、問題文体言止め->「である」を追加。 (-) キーワード変更

「理論式による検証」->「理論解との比較」

11-3 11-3ヤング率->縦弾性係数、問題文体言止め->「である」を追加。 (-) キーワード変更

「理論式による検証」->「理論解との比較」

以下追記

「次に、公式集」->「次に理論解は公式集」

11-10 11-4 (-) 全く同じ
11-5 11-5 (-) 全く同じ
11-6 11-6 (-) 全く同じ
11-7 11-7 (-) 全く同じ
11-9 11-8図中の「はり1」、「はり2」を新たに参照。断面直径と長さを削除。「はり2の他端」->「はり2の端部」、力1N->引き張力(図中も) (-) キーワード変更

「定性的評価による検証」->「フリーボディダイアグラムによる検証」

解説全体を詳しく丁寧にした。詳細は略。

梁1が曲げモーメントを受ける理由が記載されていない->力の釣合いに基づいて、梁1に曲げモーメントが作用する理由を解説している

11-8 11-9変位の分布グラフを大幅に変更。横軸が、「X方向」->「固定端からの距離」、縦軸が、「板中心線上負荷方向変形量」->「板中心線上負荷方向変位」(文字を書く向き下から上へ)、横軸に目盛りを追加。データをプロットしたグラフの線が原点を通るように変更。グラフの縦軸の位置を固定端に一致させた。グラフの線上の全てのマークが削除された。 (-) 全く同じ
11-4 11-10 (-) 全く同じ
11-12 11-11 (-) 全く同じ
11-14 11-12ヤング率->縦弾性係数、kgf/mm2->MPa (-)  以下変更

「ヤング(Young)率」->「縦弾性係数(ヤング率)」

kgf/mm2->MPa=N/mm2

kgf->N

kgf/mm2->N/mm2=MPa

以下末尾に追記

「尚、kgf/mm2は、工学単位における縦弾性係数、応力の単位である。」

正解を④->②に変更。

11-15 11-13mm->m。ヤング率->縦弾性係数、kgf/mm2->MPa。選択肢①でN/mm2->N/m3。g/cm3->kgf/m3。kgf・sec3/mm4->kgf・s2/m4 (-) kgfをNに変更する事により質量の単位が、「kgf/(mm/sec2)」->「kg」に変更された。それに伴い説明文を全面的に変更。

正解を③->④に変更。

11-16 11-14応力境界条件->荷重境界条件。ヤング率->縦弾性係数 (-) 以下変更

「ヤング率」->「縦弾性係数」

「EAL」->「EAl

「応力境界」->「荷重境界」

11-17 11-15ヤング率->縦弾性係数 (-) 以下変更

「ヤング率」->「縦弾性係数」

11-18 11-16 (-) 全く同じ
11-19 11-17
11-11(FEM解析結果の特徴) 削除
11-13 9-12
11-20(V&V) 削除

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